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06 4/9 「進化する槍騎兵」


さぁさぁ、寄ってらっしゃい見てらっしゃい!
ランエボの製作記の始まりだよ。

今回のコンセプトは、ずばり「素組み」
ちゃっちゃと完成させようと。
はたして改造大好き諸☆にそんな事は出来るのか!?
まぁ、その様子は見ていただければ次第にわかるかと・・・。

製作にあたり、資料を引っ張り出してきました。なぜかMRのカタログは持っていないので[、\とMRのアクセサリーカタログを参考に行こうと思います。
パーツ全景。(ボディパーツ、クリアパーツ除く。)

これ位の数ならすぐ終わるかなー・・・。
ただ、シャーシとかはかなり一体化されているので塗りわけが・・・。
とりあえず、ボディ仮組み。
金型改修されたので(新規だっけ?)以前に比べるとかなりイイ感じで。

バンパーもきっちり合います。
まぁ、いささかボッテリとした感じはしますが許容範囲ですね。
リアから見た方が雰囲気でてるかな。
デザインビートは少し強すぎ。
実際は、よく見るとわかる程度なので、ヤスリで削っちゃいましょう。
ウォッシャーノズルは研ぎ出しのとき邪魔なので削り取っときましょう。
あとで付けときゃいいんです。


あれ?素組みじゃなかったの・・・?
後輪のホイールアーチの形がゆがんでいるので、軽く削っておきます。
このようになります。
上の画像と比べると、アーチの形が整っているでしょう?
 
ホイールアーチの内側が厚すぎますね。
このように削りますが、矢印の部分は後付けのエアロパーツで被せる形状になっているので、内側は削らないで残しておきましょう。

実車を観察するとわかりますよ(^^)

さて、ボディの下地処理に行きましょうか。
まずこんな風にプレスライン(デザイン上の線)を強調しておきます。

実車と全く同じにするとかえっておかしく見えることがプラモデルでは多々あります。
そこで、実車よりも強調したり、控えめに処理したりする訳です。
プレスラインは塗装の厚みでぼやけてしまうので、実車よりも強調しておきます。
出来上がりも少しラインが目立つ位の方がシャープに見えることが多いです。
さて、ボディ全体に1500番の紙やすりをかけておきます。
主な目的はバリ、ヒケの発見・削除と全体の面の均一化でしょうか。
コレをやるとだいぶ仕上がりに違いが出ます。
いくら研ぎ出しても綺麗に平滑にならないという人はやってみてはどうでしょう?
と、まぁこの辺で一回サフを吹いて様子見です。
車高はなかなかいい感じですね。問題無しです。
こうして見る限りは大丈夫そうですが、そこはフジミ。
どんな罠が待っているかわからないので慎重に行きましょ。
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    ミツビシレーシングの名を掲げた孤高の4WD
三菱 ランサーエボリューション[ MR